
「バンコク旅行のハイライトに、大迫力の虎と写真を撮りたい!」そう意気込んで検索しても、古い情報や閉園した施設の噂が混ざっていて、どこに行けばいいのか迷っていませんか?
実は現在、バンコク 虎と写真が撮れる施設は市内中心部にはなく、郊外へ足を伸ばす必要があります。「赤ちゃん虎を抱っこしたい」「鎖なしでツーショットを撮りたい」など、あなたの理想の体験がどこで叶うのか、2026年現在の最新情報を基にナビゲートします。
●この記事でわかること
- バンコク近郊で現在営業中の「虎撮影スポット」全比較
- 閉園した「シーラチャ・タイガー・ズー」等の最新状況
- 目的別(ガチ撮影・家族連れ)の失敗しない施設選び
- 市内から各施設への安全な移動手段と詐欺対策
移動の苦労を無駄にしないための「正解」を見つけ、一生の思い出に残る最高の1枚を残す準備を始めましょう。
【2026年最新】バンコクで虎と写真は撮れる?市内・近郊の撮影スポット全解剖

バンコク市内中心部には虎と直接触れ合って撮影できる施設は存在しませんが、郊外や近郊都市へ足を伸ばせば、檻の中に入ったり子虎を抱いたりする体験が可能です。それぞれの施設で「虎との距離感」や「移動時間」が大きく異なるため、目的に合わせた場所選びが満足度を左右します。
- 市内に施設はゼロ?「サファリワールド」なら子虎と撮影が可能
- 閉園情報に注意!「シーラチャ・タイガー・ズー」と新施設「Tiger Topia」の現状
- 虎を肩に乗せる衝撃体験なら「Tiger World(ダムヌンサドゥアック)」
- 鎖なしで添い寝もOK!「タイガーパーク・パタヤ」の特徴と料金
市内に施設はゼロ?「サファリワールド」なら子虎と撮影が可能

バンコク都心から車で約1時間というアクセスの良さで選ぶなら、サファリワールド(Safari World)が唯一の選択肢です。ただし、ここでは大人の虎と並んで写真を撮ることはできず、体験内容は限定的です。
バンコクから約1時間で会える赤ちゃん虎
サファリワールドは「サファリパーク(放し飼いエリア)」と「マリンパーク(徒歩エリア)」に分かれており、虎との撮影ブースはマリンパーク内に設置されています。ここで体験できるのは、生後間もない子虎(Cub)へのミルクやりや、膝に乗せての記念撮影です。
大人の虎が悠々と歩く姿はサファリパークのバスツアーから見学できますが、ガラス越しや金網越しになります。「虎の隣に立ってツーショットを撮りたい」という強い要望がある場合は、後述する他の施設を検討する必要があります。
撮影の流れと料金の目安
子虎との撮影料金は入場料とは別に必要で、目安として700〜1,000バーツ程度かかります。撮影時間は数分と非常に短く、次々と観光客をさばく流れ作業的な側面がある点は否めません。それでも、移動の負担を最小限に抑えつつ、愛らしい赤ちゃん虎と触れ合える手軽さは、小さなお子様連れのファミリーやスケジュールのタイトな旅行者にとって大きな魅力です。
所在地:99 Panya Indra Rd, Sam Wa Tawan Tok, Khlong Sam Wa, Bangkok
電話番号:+66 02 518 1000
閉園情報に注意!「シーラチャ・タイガー・ズー」と新施設「Tiger Topia」の現状

かつて「世界最大の虎の動物園」として知られ、多くのガイドブックに掲載されていた「シーラチャ・タイガー・ズー」は、2021年7月に閉園しています。古いブログ記事や更新されていない予約サイトの情報を信じて現地へ向かわないよう、十分な注意が必要です。
かつての名所は2021年に閉園済み
パンデミックの影響により、24年間の歴史に幕を下ろしました。5,000頭以上いた動物たちはすでに他の施設へ移送されており、現在は敷地に入ることさえできません。再開の噂も一部でささやかれていますが、2025年時点では具体的な再開事実は確認されておらず、現地に行っても無駄足になる可能性が極めて高い状況です。
新施設「Tiger Topia Zoo」は訪問前に確認必須
シーラチャエリアでは、新たに「Tiger Topia Zoo」という施設が登場しています。ここでは虎との散歩や写真撮影(約250バーツ〜)が提供されているとの情報がありますが、公式な営業時間や安全規定に関する情報がWeb上でも限定的です。
「新興施設であり、オペレーションが安定していない可能性がある」というリスクを理解した上で、訪問前には必ず現地の最新情報を確認するか、現地の事情に詳しいガイドを通じて予約することをお勧めします。
所在地: 341, Si Racha, Chon Buri
電話番号: +66 95 450 2456
虎を肩に乗せる衝撃体験なら「Tiger World(ダムヌンサドゥアック)」

「檻に入るだけでは物足りない」「インパクトのある写真が撮りたい」という方には、ラチャブリ県の「Tiger World」が強烈な体験を提供しています。ここでは、他の施設ではまず許可されない「虎を肩に乗せる」という荒業が可能です。
虎を「着る」ような距離感での撮影
最上位プランである「Premium Gold」(約4,500バーツ)では、体重180kg近い虎の前足を自分の肩に乗せ、密着状態で撮影を行います。さらに、成長した大きな子虎(Naughty big cub)への授乳体験など、動物園というよりは「虎使い」になったような写真が撮れる点が最大の特徴です。
ただし、この体験には体力が必要です。虎の体重を支える必要があるため、健康状態や身長(子供不可の場合あり)によってはスタッフの判断で実施を断られることもあります。
ダムヌンサドゥアック周辺の客引きトラブルに注意
この施設は有名な「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」の近くにありますが、このエリアは悪質な客引きや詐欺が横行していることでも有名です。「Tiger Worldは今日休みだ」「もっと安い場所がある」と嘘をつき、別の施設や高額なボート乗り場へ誘導しようとするタクシー運転手やトゥクトゥクが後を絶ちません。
トラブルを避けるためにも、公式Webサイトから直接予約をするか、施設が提供する公式送迎サービス(バンコク市内往復など)を利用するのが最も安全で確実な手段です。
所在地: tiger world Tambon Damnoen Saduak, Damnoen Saduak District, Ratchaburi
電話番号: +66 81 741 8608
鎖なしで添い寝もOK!「タイガーパーク・パタヤ」の特徴と料金

バンコクから車で約2時間、ビーチリゾートのパタヤにある「タイガーパーク・パタヤ(Tiger Park Pattaya)」は、「鎖につながれていない(Chain-free)」虎との触れ合いをポリシーとしています。
「鎖なし」で檻に入るスリルと没入感
ここの虎たちは鎖で繋がれておらず、檻の中で自由に過ごしています。訪問者はその檻の中に入り、虎の背後から近づいて体に触れたり、添い寝のようなポーズで撮影したりできます。もちろんスタッフが常時コントロールしていますが、鎖がない分、虎との間に遮るものがなく、非常に自然な構図の写真が撮れるのが魅力です。
サイズ別料金で予算に合わせやすい
料金体系は虎のサイズ(Smallest, Small, Medium, Big)によって分かれており、最も安いプランなら480バーツ程度から体験可能です。自分の予算や好みのサイズに合わせて柔軟にプランを組める点も、旅行者にとって利用しやすいポイントと言えます。パタヤ観光やラン島ツアーと組み合わせて訪れるのが効率的でしょう。
所在地: 349 9 Sukhumvit Rd, Muang Pattaya, Bang Lamung District, Chon Buri
電話番号: +66 38 255 221
バンコクから虎と写真撮影に行くための「移動手段」と「選び方」の決定版

ご自身の旅のスタイルや同行者に合わせて最適な施設を選ぶことが、トラブルを避け満足度を高める鍵となります。移動の難易度や詐欺リスク、そして実際に体験できる内容を比較し、あなたにとってベストな選択肢を見極めましょう。
【目的別チャート】ガチ撮影派からファミリーまで最適な施設はどこ?
結論から言えば、「どのような写真を撮りたいか」と「移動にどれだけ体力を割けるか」の2点で、行くべき施設は明確に分かれます。SNSでのインパクトを狙うのか、それとも安全にお子様と楽しむのか、まずは目的をはっきりさせましょう。
圧倒的な「映え」と没入感を求めるなら
「虎を肩に乗せる」「ジープでキリンと並走する」といった、他では撮れないインパクト抜群の写真を求めるなら、郊外への遠出が必須です。
- Tiger World(ダムヌンサドゥアック):虎との密着度はナンバーワン。体力に自信があり、虎を「着る」ような写真を撮りたい方向けです。
- カンチャナブリ・サファリパーク:虎との散歩に加え、キリンとのジープ撮影もセットで楽しみたい冒険心あふれる若者やインフルエンサーに最適です。
どちらもバンコクから片道2〜3時間以上かかるため、丸一日を費やす覚悟が必要です。
手軽さやファミリー向けなら「サファリワールド」
小さなお子様連れや、移動時間を節約したい方には「サファリワールド・バンコク」が最も現実的な選択肢です。
バンコク市内から1時間以内でアクセスでき、空調の効いた車内からサファリを見学できるため、熱中症のリスクも抑えられます。虎との撮影は「赤ちゃん虎へのミルクやり」に限定されますが、安全性と快適さは群を抜いています。
コスパと観光のバランス重視なら「パタヤ」
ビーチリゾートへの観光も兼ねたいなら、「タイガーパーク・パタヤ」が良いでしょう。
虎のサイズによって細かく料金設定(480バーツ〜)がされており、予算に合わせたプラン組みが可能です。「鎖なし」で檻に入れるスリルを味わいつつ、午後はラン島やサンクチュアリオブトゥルース観光へ、といった効率的な旅程が組めます。
複雑な「モーチット新バスターミナル」攻略と詐欺リスクの回避法
かつて旅行者の拠点だったアヌサワリー(戦勝記念塔)のロットゥー乗り場は廃止されており、現在は「モーチット新バスターミナル(Minibus Station Chatuchak)」が郊外へのハブとなっています。このターミナルは構造が複雑なため、事前の予習が欠かせません。
5つのビルから正しい「乗り場」を探し出す
ターミナルはAからDまでのビルに分かれており、行き先によってチケット売り場が異なります。間違ったビルに行くと、炎天下の中を歩き回ることになるため注意が必要です。
- Building D(カウンターD5など):カンチャナブリ、ダムヌンサドゥアック方面(Tiger World)
- Building C(カウンターC5など):パタヤ方面(Tiger Park)
ターミナルへはBTSモーチット駅から距離があるため、駅からはタクシーかバイクタクシーでの移動が必須となります。
「今日は休みだ」は無視!現地での詐欺手口
特にTiger Worldがあるダムヌンサドゥアック周辺は、観光客を狙った詐欺が横行するエリアです。現地でタクシーやトゥクトゥクのドライバーが「Tiger Worldは閉まっている」「もっと良い虎の場所がある」と話しかけてきても、決して耳を貸してはいけません。
彼らはコミッションが入る劣悪な施設や、高額なボートツアーへ連れて行こうとします。Google Mapsで常に現在地を確認し、公式のチケット売り場へ直行するか、不安な場合は「公式送迎サービス」や「貸切チャーター」を利用することを強く推奨します。
料金・距離・体験内容で見る4大施設の徹底比較表
各施設の特徴を横並びで比較すると、料金だけでなく「移動の大変さ」や「体験の質」に大きな違いがあることが分かります。ご自身の予算と体力に合わせて比較検討してください。
バンコク近郊・虎関連施設比較マトリクス (2025年版)
| 施設名 | 主要体験 (USP) | 虎との距離 | 料金目安 (THB) | 片道所要時間 |
| Tiger World | 肩乗せ、授乳 | ゼロ距離(密着) | 4,500 (Premium) | 1.5 – 2時間 |
| Safari World | 子虎抱っこ | 接触(短時間) | 1,500+ (入場等) | 約1時間 |
| Kanchanaburi | お散歩、ジープ | リード付き並走 | 3,000 (Big Cat) | 3 – 3.5時間 |
| Tiger Park Pattaya | 鎖なし添い寝 | 背後から接触 | 480 – 1,000+ | 2 – 2.5時間 |
隠れたコストと移動の疲労度も計算に
料金表の金額だけでなく、そこへ行くための交通費や時間的コストも考慮に入れる必要があります。
例えば、カンチャナブリやダムヌンサドゥアックへ公共交通機関(ロットゥー)で行く場合、運賃は数百バーツで済みますが、乗り換えの複雑さや現地での足(トゥクトゥク等)の確保に多大な労力がかかります。「安心料」として貸切チャーター(約3,500〜4,500バーツ/台)を利用するほうが、結果的に安上がりで快適だったというケースも少なくありません。
最高の1枚を撮るために知っておきたい服装・マナーと動物福祉

安全に撮影を終え、かつ虎にストレスを与えないためには、訪問者側のマナーと準備が不可欠です。適切な服装選びや動物福祉への理解は、トラブルを未然に防ぐだけでなく、写真のクオリティを高めることにもつながります。
虎を刺激しない「服装の色」とフラッシュ厳禁の理由
撮影時の服装は、単なるファッションではなく「安全対策」の一部です。虎を興奮させるリスクがある「鮮やかな赤」や「蛍光色」の着用は避けるのが鉄則です。また、カメラのフラッシュ機能は必ずオフに設定し、予期せぬ事故を防ぐ配慮が求められます。
安全かつ写真映えする「アースカラー」の推奨
虎とのツーショットを狙うなら、カーキ、ベージュ、ブラウンといったアースカラーや、白系の服が推奨されます。これらの色は自然環境に馴染み、虎を刺激しにくいとされています。
さらに、写真映えの観点からもメリットがあります。虎の鮮やかなオレンジと黒の縞模様と喧嘩せず、サファリの冒険家のような雰囲気が演出できるため、InstagramなどのSNS投稿用としても理想的な配色といえます。
事故を招くNG行動を知っておく
撮影現場では、虎を「大きな猫」だと思って油断してはいけません。以下の行動は虎を驚かせ、攻撃本能を刺激する恐れがあるため厳禁です。
- フラッシュ撮影:強い光は虎の目を傷めるだけでなく、パニックを引き起こす原因になります。
- 背後から急に近づく:死角からの接近は、虎に警戒心を抱かせます。
- 子供の目線を合わせる:小さな子供が虎と同じ目線になると、獲物として認識されるリスクが高まります。必ず大人が抱きかかえるか、高い位置を保つようにしてください。
「薬漬け」の噂と真実:動物福祉(アニマルウェルフェア)の視点
観光地の虎がおとなしく寝ている姿を見て、「薬で眠らされているのではないか(Drugged)」という疑問を抱く旅行者は少なくありません。この問題については、施設側の説明と批判的な視点の双方を知り、自らの倫理観で判断する必要があります。
なぜ虎は日中おとなしいのか?
多くの施設側は、「虎は夜行性であり、日中の暑い時間帯に寝ているのは野生本来の自然な行動である」と説明しています。確かに猫科の動物は1日の大半を寝て過ごす習性があり、人間が活動する昼間に活発でないこと自体は不思議ではありません。
そのため、迫力のある写真を撮りたい場合は、虎が比較的活動的になる「早朝」または「夕方」の時間帯を狙って訪問するのが合理的です。
批判的な視点を知り、納得して参加する
一方で、国際的な動物保護団体(NGO)などが、一部の観光施設における飼育環境や展示方法に対して批判的なレポートを発表している事実もあります。鎖の使用や狭い檻、不適切な繁殖などが問題視されるケースです。
撮影体験に参加する際は、その施設が「動物福祉(Animal Welfare)」に配慮しているか、また自分自身がその体験にお金を払うことに納得できるか、一度立ち止まって考えてみることも大切です。
安全に楽しむための予約手順と当日の行動チェックリスト
現地で「入れなかった」「準備不足で撮れなかった」という事態を避けるには、事前の確認作業が欠かせません。特に移動距離が長い施設へ行く場合は、入念な計画が成功の鍵を握ります。
予約から撮影終了までの基本ステップ
スムーズに撮影を完了させるために、以下の流れを頭に入れておきましょう。
- 情報収集・予約:行きたい施設の最新情報を公式サイト等で確認し、ツアーやチケットを確保します。
- 移動:チャーター車や送迎ツアーを利用し、余裕を持って現地へ向かいます。
- 説明受講:到着後、スタッフから安全ルールや禁止事項の説明を受けます(英語やボディランゲージの場合あり)。
- 撮影:指示された位置で静かにポーズを取ります。手はゆっくり動かし、虎の頭や首元に優しく添えるのが一般的です。
出発前に確認!当日の必携チェックリスト
出発直前に慌てないよう、以下の項目を最終確認してください。特に年齢制限や服装規定は、現地に行ってからでは取り返しがつきません。
- 営業日・時間の再確認(閉園日や貸切情報のチェック)
- 参加条件のクリア(子供の年齢・身長制限、妊娠中の制限など)
- 現金(タイバーツ)の用意(チップや追加撮影料用)
- カメラ・スマホの準備(充電満タン、メモリ容量の確保)
- 適切な服装(アースカラー推奨、露出の多い服やサンダルは避ける)
- 保険証券の携帯(万一の怪我に備え、海外旅行保険の連絡先を控える)
【まとめ】バンコク近郊で虎と写真を撮る旅!あなたに最適な施設の選び方

バンコク旅行のハイライトとして「バンコク 虎と写真」を撮るなら、まずは「誰と行くか」「どんな写真を撮りたいか」で目的地を絞り込みましょう。市内中心部には施設がないため、移動時間と体験内容のバランスを見極めることが成功の鍵です。
最後に、失敗しないための重要ポイントを振り返ります。
- 【ファミリー・時短】 「サファリワールド」で赤ちゃん虎を抱っこ
- 【インパクト重視】 「Tiger World」で虎を肩に乗せる体験
- 【冒険派】 「カンチャナブリ」で散歩&ジープ撮影
- 【リゾート兼務】 「パタヤ」で鎖なしの添い寝撮影
- 【要注意】 有名だった「シーラチャ」は閉園済み
- 【移動】 遠方は詐欺回避のためチャーター車かツアー推奨
- 【服装】 虎を刺激しないアースカラーを着用
- 【マナー】 フラッシュ撮影は厳禁
あなたの旅のスタイルに合った施設を選び、安全で最高の一枚を撮影してきてくださいね。
